ダブルス～二人の刑事 第7話

山下（伊藤英明）と田代（坂口憲二）が取り調べをしている時に、容疑者が田代に掴みかかったので、止めようとした山下の腕が容疑者の顔に当たり、そのことが問題となります。

山下と田代は、辣腕弁護士の滝川久美（荻野目慶子）から、いくつかの問題点を突き付けられて困惑します。

捜査一課のところには、14歳の中学生が誘拐され、父親の堂本（小須田康人）のもとに1500万円の身代金の要求が届く事件が発生します。

そして、山下と田代は滝川弁護士から呼び出されて、誘拐されたのは彼女の子供だと聞かされます。

子供のことなんて、どうでも良いと言っている割には、カップを持つ手が震えていました。

それを見た田代は、彼女に情報を教える約束をします。

滝川弁護士自身も何者かに脅迫をされていることを聞かされた山下と田代は、脅迫文を鑑識に持って行きますが、堂本のところに届いたものとは別人が書いたようです。

要求は、滝川弁護士にすべての担当する裁判を降りろというものでした・・・

0係は、滝川弁護士を恨んでいる人物を捜そうとしますが、そんな人物は浮上して来ませんでした。

しかし、一人浮上して来た人物がいました・・・

裁判所まで護衛する山下と田代を滝川弁護士がトイレに行く振りをして巻きます。

彼女のところに届いたメールは・・・

ケツメイシのライブ？？

笠井係長（平泉成）だけ、知らないのねｗ

犯人は2人いて、滝川弁護士を脅していたのは、息子だったのね・・・

仕事ばかりして自分を捨てたと思っている母親を恨んでの犯行のようですが、きっと彼にも大人になれば、そんなことはないとわかると思うのですが・・・

今回は、捜査一課の坂田三枝子係長（室井滋）が格好良かったです。

反対に、須藤刑事課長（杉本哲太）・・・格好悪いｗ

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