家族ゲーム 第7話

家族から孤立して、真希（忽那汐里）に傾倒する慎一（神木隆之介）に、吉本荒野（櫻井翔）は「君には、もっと試練を与える」と言い放っていました。

慎一は飛鳥（北原里英）と図書館にいましたが、急用が入ったと先に席を立ってしまいます。

その後ろで、荒野から渡された慎一の万引きシーンを撮影した写真を見詰める飛鳥の姿が・・・

慎一と真希が映画館でデートしていると突然、荒野が現れて、慎一の父・一茂（板尾創路）が真希に会いたがっていると伝えます。

慎一が拒否するのも聞かず、荒野は「夫婦仲を悪くした責任があるだろ」と真希を追い詰めていました。

一方、母・佳代子（鈴木保奈美）は、自分を変えたいと思うようになっていました。

友達も増えて変わって行く次男・茂之（浦上晟周）の姿を見て、その思いは募るばかりでした。

しかし、佳代子は近所の主婦たちから勧められた株を買って、莫大な損失を出してしまいます。

それを知った荒野は、佳代子に実家に頼るしかないとアドバイスをしますが、彼女は出来ないと断ります。

佳代子は、夫・一茂が不正を働いて会社に損失を出してしまったことが原因で、実家から縁を切られていたのでした。

それでも、損失の穴埋めのために、実家へ出向き、父親に頭を下げますが、父親の態度は冷たいものでした。

アルバイトを探してはみるものの、箱入り娘だった佳代子にバイトが勤まるわけもなく・・・

思い詰めた佳代子は、自殺して保険金で損失の穴埋めをしようとしたようです。

家に戻った荒野が異変に気付いて、佳代子を助け出します。

佳代子が死ぬのなら、先に自分が死ぬと言っていましたが・・・

荒野の教え子が自殺して亡くなった件は、もしかしなくても本物の吉本荒野が関係しているの？？

慎一と真希が一緒にいるのを見てしまった飛鳥は、担任教師に慎一の写真を見せようとしている？？

荒野が必死で頭を下げて、佳代子の両親が損失分の小切手を持って来てくれました。

でも、一茂は自分で何とかすると断っていました・・・・

本当に何とかなるのかな？？

沼田家がどんどん泥沼化して行っています・・・

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