ガリレオ2 第7話

学会の帰り道の雨の中、助手の栗林（渡辺いっけい）の運転する車はパンクして立ち往生していました。

助手席に座っているゼミの学生・みさき（逢沢りな）は冷たい態度ですが、後部座席に座っていた湯川先生（福山雅治）は、栗林に声を掛けて車を降りると、後ろから車が来て、乗車していた女性が湯川先生に傘を貸してくれました。

何故、湯川先生一行がこんなところにいるかと言うと、みさきに誘われて、彼女の地元の神社に祀られていると言う、烏天狗のミイラを見に来たようです。

一行が神社に着くと、みさきの幼馴染の警察官・合田（渡部豪太）が現れます。

実は、3週間ほど前に神社の神主が、烏天狗がミイラを取り返しに来る、と言う理由でミイラが納められている祠をコンクリートで固めてしまったと言います。

その神主は、2週間前に白骨死体で見つかりましたが、心臓に持病があったために、事件性はないと判断されたようです。

でも、合田は、もし祠の中にミイラがなければ、神主は烏天狗に殺害されたかもしれないと言っていました。

そこに、ずぶぬれになったみさきの幼馴染・結衣（香椎由宇）が現れます。

彼女は湯川先生に傘を貸してくれた女性でした。

自分は傘を持っているからと貸してくれたはずなのに、どうしてずぶぬれ？

しかも、彼女は亡くなった神主と最後に会話をした女性でもありました。

合田の話に興味を抱いた湯川先生は、持って来た機材を使ってコンクリートで固められた祠の中身を調べ始めます。

何と、ミイラが紛失している？？

結衣は母親に電話をしますが、通じないので家に戻ると言って、みさきも着いて行くことに。

そこで、結衣の両親が家が密室状態の中、殺害されていました・・・

湯川先生は、合田に頼まれて事件解決に乗り出すことになります。

一方、東京の大学内では、栗林の依頼で学生たちが実験のデータを集めていました。

そこに、美砂（吉高由里子）がやって来て、今まで湯川先生が事件解決に使った費用の領収書の内容が難しすぎて経理から突っ返されて来たので、学生たちにわかりやすい言葉に書き替えてもらえるように頼んでいました。

そこに、湯川先生から学生たちに事件解決のための3D映像を作ってほしいと依頼されて、美砂の領収書はとん挫しますｗ

しかし、今回の事件は・・・

湯川先生は、科学的ことにも興味津々ですが、美人の涙にも弱いのね・・・

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