TAKE FIVE～俺たちは愛を盗めるか～ 第6話

晴登（松坂桃李）が偽TAKE FIVEを率いる後藤（峰竜太）の罠にはまって、後藤たちが盗んだダビンチの絵画の窃盗犯として警察に逮捕されてしまいます。

取り調べをする瑠衣（松雪泰子）は、今回の事件は晴登が犯人ではないと思っているようです。

その様子を聞いていた櫂（稲垣吾郎）は、仲間のことも何も喋らない晴登が「自分のパソコンを見ればわかる」と頻繁に言っているのを聞いて・・・

南（六角精児）がそのパソコンを見てみると、過去のヤバイ情報が満載でｗ

後藤から呼び出された正義（唐沢寿明）は、20年ぶりに対面します。

正義は、TAKE FIVEのリーダーだった自分の父親がどうしてあの絵画を盗もうとして瑠衣の父親を殺害してしまったのか、後藤から聞きたかったようですが・・・

いつもメンバーが集まっているバーは、正義の父が経営していて、今は正義が経営しているお店だったのですね。

後藤からダビンチの絵画「ルクレツィアの肖像」から手を引かなければ、晴登以外の仲間にも害が及ぶことになると警告を受けた正義は、晴登を助け出そうとしている櫂、南、均（入江甚儀）たちに何も行動を起こさないように指示していました。

そして正義は、単独で晴登の救出とダビンチの絵画「ルクレツィアの肖像」の強奪を試みる決意をしますが・・・

正義は手始めに、ブローカーの水無月（花田虎上）の倉庫に忍び込みます。

そこで、後藤の仲間であるナルミ（黒木メイサ）と出くわすのね。

ナルミは、正義のことも晴登のこともバカにしていますが、正義はナルミたちより先に「ルクレツィアの肖像」を入手出来たら、晴登の無実を証明してほしいと頼んでいました。

何事もきちんとしていたい櫂や南、均も倉庫のセキュリティなどを調べるために、暗躍しています。

晴登のパソコンには、倉庫の情報が隠されていました。

晴登が拘置所の中は他の人のいびきがうるさいので眠れないと愚痴を瑠衣に言っていたら、最後の日に独房に入れてもらえることになります。

櫂によって、パソコンなどが調達出来た晴登は、櫂と一緒にセキュリティのハッキングのお手伝いをするのね。

ナルミも後藤のいるTAKE FIVEが自分の憧れていたTAKE FIVEと違うことに気が付きます。

最後には、晴登の無実を証明してくれるディスクを正義に渡してくれました。

後藤によって「ルクレツィアの肖像」は持ち去られますが、後藤は何者かに頼まれて盗んだようです。

そして、後藤は何者かに殺害されてしまいます・・・

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