2013-04-17(Wed)
鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~ 第2話
上羽鴨(松下奈緒)の強引な改革案は失敗に終わりました。
老舗旅館・上羽やの従業員は全員、鴨に辞表を渡して辞めてしまいます。
鴨は衣川(椎名桔平)の提案に乗って、旅館の売却を決めます。
上羽やには、まだ生花担当の男衆・峰岸(笹野高史)が残っていて、残務処理をしていました。
そこに、上羽やの常連だった仲代財務大臣(松平健)が秘書を連れて旅館へやって来ます。
上羽やの女将・薫(市毛良枝)にお線香をあげて、彼女をしのぶために宿泊したいと言い出します。
彼が財務大臣だと知ると、財務省の官僚の血が騒いだのか、鴨は仲代を泊めてしまいます。
いつも通りのもてなしをしてほしいと頼まれた鴨は、一緒にいた衣川に売却する代わりに風呂掃除をさせます。
また、ぬか床を心配して調理場に来ていた料理長・寺石(高杉亘)を見つけて、夕食を作るように依頼します。
しかし、彼は作る気はないですね。
意地悪く、鴨が仲代が好む料理に使う京野菜を揃えることが出来たら、料理を作ると約束します。
上羽やと長く付き合いのあった野菜を売っているお店は、鴨が経費節減で切ってしまったので、これまた大変なことになります。
衣川と一緒に京野菜を求めて奔走する鴨なのでしたw
一方、仲居頭だった鞠子(かたせ梨乃)は、衣川の上司・高瀬(伊武雅刀)に呼び出されて、売却成立後、上羽やの女将になってほしいと打診されていました。
もう一方、上羽やの仲居だった紗江(堀内敬子)たちは、次の就職先に悩んでいました。
そこに、上羽やに仲代が泊りに来ていると情報が入って、紗江たちは旅館に急行します。
鴨は、ビジネスライクに経費節減を考えていましたが、古くからの付き合いを切ると言うのは大変なことです。
仲代はキレイに洗ったお風呂に一番に入るのが大好きなようですが、洗い屋さんも切ってしまったので、峰岸が折角、気を利かせて買って来てくれたバウムクーヘンも無駄になりそうw
ちょうどそこに居合わせた女将組合の組合長の梅垣屋の女将・鈴風(若村麻由美)が裏から手を回してくれたようで、翌朝、掃除に来てくれましたね。
鈴風は、鴨に対しては親切なようですが・・・
鴨は自分の生き方を曲げる気はないようです。
お風呂掃除もプロじゃないと上手く出来ないのに、衣川をこき使って一晩中、掃除をしていました。
鴨の不器用さを見て、寺石料理長は「嫌いじゃない」と言っていましたが・・・
翌朝、衣川の持って来た売却のための書類にサインをしようとした時に、寺石がおにぎりとお漬物を持って来てくれました。
そのお漬物を食べた時、鴨は涙を流します。
懐かしい味だったのかな・・・
そして、鴨は売却はしないと、衣川にとってはどんでん返しなことを言い出すのでした。

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老舗旅館・上羽やの従業員は全員、鴨に辞表を渡して辞めてしまいます。
鴨は衣川(椎名桔平)の提案に乗って、旅館の売却を決めます。
上羽やには、まだ生花担当の男衆・峰岸(笹野高史)が残っていて、残務処理をしていました。
そこに、上羽やの常連だった仲代財務大臣(松平健)が秘書を連れて旅館へやって来ます。
上羽やの女将・薫(市毛良枝)にお線香をあげて、彼女をしのぶために宿泊したいと言い出します。
彼が財務大臣だと知ると、財務省の官僚の血が騒いだのか、鴨は仲代を泊めてしまいます。
いつも通りのもてなしをしてほしいと頼まれた鴨は、一緒にいた衣川に売却する代わりに風呂掃除をさせます。
また、ぬか床を心配して調理場に来ていた料理長・寺石(高杉亘)を見つけて、夕食を作るように依頼します。
しかし、彼は作る気はないですね。
意地悪く、鴨が仲代が好む料理に使う京野菜を揃えることが出来たら、料理を作ると約束します。
上羽やと長く付き合いのあった野菜を売っているお店は、鴨が経費節減で切ってしまったので、これまた大変なことになります。
衣川と一緒に京野菜を求めて奔走する鴨なのでしたw
一方、仲居頭だった鞠子(かたせ梨乃)は、衣川の上司・高瀬(伊武雅刀)に呼び出されて、売却成立後、上羽やの女将になってほしいと打診されていました。
もう一方、上羽やの仲居だった紗江(堀内敬子)たちは、次の就職先に悩んでいました。
そこに、上羽やに仲代が泊りに来ていると情報が入って、紗江たちは旅館に急行します。
鴨は、ビジネスライクに経費節減を考えていましたが、古くからの付き合いを切ると言うのは大変なことです。
仲代はキレイに洗ったお風呂に一番に入るのが大好きなようですが、洗い屋さんも切ってしまったので、峰岸が折角、気を利かせて買って来てくれたバウムクーヘンも無駄になりそうw
ちょうどそこに居合わせた女将組合の組合長の梅垣屋の女将・鈴風(若村麻由美)が裏から手を回してくれたようで、翌朝、掃除に来てくれましたね。
鈴風は、鴨に対しては親切なようですが・・・
鴨は自分の生き方を曲げる気はないようです。
お風呂掃除もプロじゃないと上手く出来ないのに、衣川をこき使って一晩中、掃除をしていました。
鴨の不器用さを見て、寺石料理長は「嫌いじゃない」と言っていましたが・・・
翌朝、衣川の持って来た売却のための書類にサインをしようとした時に、寺石がおにぎりとお漬物を持って来てくれました。
そのお漬物を食べた時、鴨は涙を流します。
懐かしい味だったのかな・・・
そして、鴨は売却はしないと、衣川にとってはどんでん返しなことを言い出すのでした。
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