ばらかもん 最終話

清舟（杉野遥亮）が長崎・五島列島に来てから1年が経とうとしていました。

書道教室も少しずつ軌道に乗り始めます。

ある日、美和（豊崎花）と珠子（近藤華）は、なる（宮崎莉里沙）が、父・優一郎（岡田義徳）から送られて来たスマホを見詰めているのに気付きます。

なるの親子関係に首を突っ込んでいいのかと悩む2人は清舟に相談するのでした。

一方、なるは書道教室で、清舟に「先生はもう、字を書かないのか？」と尋ねます。

すると清舟は、しばらく考えた後「おまえらの書く字が俺の字だと思っている」と返し、なるたちは寂しさを感じるのでした。

そんな中、アイドル・ゆな（椛島光）とカメラマン・アキオ（今井悠貴）が田舎に泊めてもらう番組の撮影で島にやって来ます。

撮影中、偶然通りかかった清舟は、泊めてくれる島民を探す2人から「自宅に泊めてほしい」と頼まれます。

知らない人を泊めることに抵抗がある清舟は、寄り合いで誰か泊めてくれる人はいないか探しますが、木戸（飯尾和樹）に「ホテルに泊まれば良い」と言われてしまうのでした。

そして結局は、清舟の家に泊めることに。

なるたちが2年生になったので、1年生の歓迎をしたいと言いますが、子供がいないので何とも・・・

そして、なるたち2年生は、島に来て1年経った清舟の歓迎会を開催するのでした。

なるたちが用意してくれた巨大な紙に文字を書く清舟。

その文字を見た川藤（中尾明慶）は、清舟の書道家の復帰の予感がしたのかな？？

美和は自分の父が自分に黙って、仕事で船に乗ってあまり戻って来なくなると知って悲しんでいました。

でも、なるの父親と一緒の仕事場なので。

なるはようやく優一郎に「お父さん」と言えたかな。

珠子が投稿した漫画が賞を取りました。

キャラのモデルは、清舟となるですね。

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