風間公親-教場0- 最終話

風間（木村拓哉）と遠野（北村匠海）を襲って逃走中の十崎（森山未来）による犯行だと思われる事件が発生します。

事件が起きたのは、有機化学者で大学教授・清家総一郎（北大路欣也）の邸宅で、被害者は総一郎の娘・甘木紗季（森カンナ）の夫で、無職の甘木保則（馬場徹）でした。

保則の背中には千枚通しが突き刺さっていました。

警察に通報したのは第一発見者である総一郎です。

彼は2年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明していましたが、指輪を触ってリビングで倒れているのが保則だと気が付いたようです。

風間と共に臨場した聖子（新垣結衣）は、総一郎から詳しい話を聞いて、その日は保則が生活費50万円をもらいに来ていたのだと知ります。

後から駆け付けて来た紗季は目元にあざがあり、保則は働かないし、妻には暴力を振るうといったとんでもない人物のようです。

聖子は目が見えない総一郎には犯行は無理だと考え、十崎の行方を追おうとしますが・・・

事件の真相は、いつも辛いね・・・

どうやらこれは十崎は関係なかったようですが、若い警察官たちによって逮捕されていました。

しかし、職質などのやり方がどうしようもなく、ネットでその模様を拡散されていて・・・

結局は証拠が断定できず、十崎は釈放されてしまって・・・

この1件で、風間は第一線を退き、警察学校への勤務となります。

ここから教育しないとダメだと実感したのかなｗ

事務員・幸葉（堀田真由）が警察官になろうとしていました。

彼女は結構鋭いし、向いていると思います。

眞堂（小林薫）と柳沢（坂口憲二）は、これからも十崎を追う決意をしていました。

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