それってパクリじゃないですか？ 第7話

月夜野ドリンクに、今宮食品という会社から特許を買い取らないかという連絡が入ります。

調べると、月夜野ドリンクがその特許を侵害している可能性が浮上します。

どうやら今宮食品は、それを把握した上で特許を高額で売りつけようとしているみたいです。

亜季（芳根京子）は驚きますが、北脇（重岡大毅）は特許権侵害には当たらず、特許を買い取る必要はないと判断します。

しかし、又坂（ともさかりえ）は、何かが引っ掛かる様子です。

そんな中、月夜野ドリンクが特許を侵害していると誹謗中傷するビラがまかれ、抗議の電話が殺到してしまいます。

今宮食品の仕業という確証がないため、亜季は又坂と共に今宮食品主催の青汁の試飲会に潜り込み、相手の様子を探ることになります。

2人が試飲会で出会ったのは、今宮食品社長・今宮（岩谷健司）とアドバイザー・芹沢（鶴見辰吾）でした。

今宮と芹沢は、特許を取得した技術を使っているとアピールしますが、特許を取得しているのは青汁そのものではなく・・・

今宮食品が特許を利用して、違法すれすれの商売をしていることを見抜く亜季と又坂ですが、高梨（常盤貴子）は和解金を払って騒動を収束させるべきだと主張して来て・・・

又坂が今宮食品にこだわっているのは、大学時代の先輩・中野誠司（板尾創路）が太陽新社という会社に騙されて、特許も研究の場も奪われたことがあったからでした。

今宮食品の青汁に使われている特許も、とんでもない形で入手したようで・・・

高梨の意向で和解金を支払うことなりますが、亜季と又坂はまた今宮食品の試飲会へ訪れることに。

しかし、ここで大変なことが起こりますが、猫好きの北脇と亜季の連携プレーで解決することになります。

一方、又坂は今宮食品にあった古いファイルの中に、太陽新社の名前を見つけ、その中に高梨の名前を見つけて動揺します。

そして、月夜野ドリンクに特許権侵害についての訴訟を起こすという通知が届くのでした。

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