ペンディングトレイン-8時23分、明日君と 第4話

森を探索していた加藤（井之脇海）が何者かによって刃物で刺される緊急事態が発生し、犯人と思われる帽子を被った人物は、すぐさま現場から逃走してしまいました。

加藤の命を救うため、直哉（山田裕貴）や紗枝（上白石萌歌）は乗客の持ち物の中から傷口の処置に使えそうな物をかき集め、米澤（藤原丈一郎）たちは、加藤が残したノートを基に森から薬草を調達して来ます。

さらに、高校生で医師志望の和真（日向亘）も加わり、乗客たちが一丸となって懸命な処置を行います。

そんな中、優斗（赤楚衛二）はふと、火災現場で先輩隊員に怪我を負わせてしまった自身の辛い過去を思い出してしまいました。

このことは自分のミスを挽回するために、一人で先走ってしまったために先輩を大変な目に遭わせてしまった後悔があるようですが・・・

最初は尖っていた直哉がかなり丸くなってきて、紗枝も安心して見ていました。

美容師なので、みんなの髪を切ってあげたりしていました。

そんな中、優斗たちは一人で単独行動をしている田中（杉本哲太）から警備の方法を学びます。

罠を仕掛けたり、鳴子で不審者の侵入を探知したり。

そして、優斗と紗枝は罠にかかった男の子と遭遇して、その子の後を追うのでした。

直哉も合流して、男の子を追って行った先で見たものは・・・

優斗たちの5号車と一緒に未来に飛ばされた6号車の人たちと遭遇することに・・・

一方、現代では消えた乗客の家族たちが紛糾していました。

そして、優斗の先輩・高倉（前田公輝）も駆け付けて来て、優斗を自分の言葉で苦しめてしまったことを後悔していると涙するのでした。

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