罠の戦争 第7話

鶴巻（岸部一徳）を厄介払いしたい竜崎（高橋克典）の計らいで、幹事長室付近の防犯カメラを見ることに成功した亨（草彅剛）。

そこで見たものは、泰生（白鳥晴都）が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む厚労相・鴨井（片平なぎさ）の姿でした。

鴨井の執務室を訪れた亨は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問い詰めます。

そして、何とかその場を取り繕うとする鴨井の姿に、亨が誰が犯人なのか確信します。

しかし、弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している可南子（井川遥）には本当のことを言い出せませんでした。

眞人（杉野遥亮）に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは自分だと打ち明けられずにいる亨は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあって、今の内に国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人を助けようと考えていました。

そうとは知らない眞人は、すべての陳情に対応しようとして働く亨の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として亨を支えて行く道を選ぶのでした。

そして、梨恵（小野花梨）と共に、ある人物の家を訪ねて・・・

犯人だと思われている鴨井の息子・文哉ですが、亨に問い詰められて、何か言いたそうでしたが・・・

今回の一件で、鴨井もかなりの覚悟を決めたようです・・・

由貴（宮澤エマ）に頼んで、泰生の事件を記事にしてもらいますが、肝心なところで鶴巻に握り潰されてしまって・・・

とうとう、亨を潰すために鶴巻が動き出すようですね・・・

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