罠の戦争 第5話

泰生（白鳥晴都）を突き落とした犯人を明らかにするため、総選挙への出馬を決めた亨（草彅剛）でしたが、対立候補として人気フリージャーナリスト・有馬保奈美が無所属で出馬すると知らされます。

記者として前の内閣を解散に追い込んだ保奈美は、竜崎（高橋克典）内閣誕生の立役者であり、出馬の背後には竜崎がいることは明白でした。

党幹事長・鶴巻（岸部一徳）は、自身の派閥の議員数を減らそうとする竜崎の差し金だと眉をひそめますが、亨は竜崎が何らかの理由で自分を「永田町」から排除しようとしているのではないかと考えます。

選挙の公示を前に、本格的な準備が始まると、可南子（井川遥）も事務所に顔を出すようになります。

梨恵（小野花梨）、眞人（杉野遥亮）、貝沼（坂口涼太郎）たちも、これから始まる選挙戦に向けてせわしなく動き回りますが、有馬陣営から嫌がらせや、竜崎による応援演説の日程を次々に変えられてしまって・・・

スパイ騒動や、金銭の授受などの警察の捜査などを掻い潜り、何とか当選することができました。

貝沼が都市伝説だと言っていた、当選したら警察の捜査が入らないというのは、本当のことだった？？

朗報としては泰生の手の指がかすかに動くようになり、もしかして亨や可南子の言葉が聴こえているのかな？？

一生懸命な眞人ですが、兄の陳情を上に上げなかったのが亨だと気付いていないのかな。

バレることを恐れた梨恵は、その書類を隠していましたね・・・

そして、泰生の事件を隠蔽した犯人が明らかに・・・

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