スタンドUPスタート 第4話

大陽（竜星涼）の投資でゲームアプリ会社を起こした虎魂（吉野北人）は、業績は順調ですが、過酷な制作環境下で疲弊して行く社員たちに心を痛めていました。

ある日、行きつけの居酒屋を訪れた虎魂は、店主に「社長を辞めたい」とこぼします。

すると、企業の合併・買収（M&A）のアドバイザーだと言う野本（竹財輝之助）が、イグジットをしたらどうかと持ち掛けて来ます。

イグジットとは、創業者が第三者に株式を売却して利益を得ることで、つまり、もっと大きなゲーム会社に買収してもらってはどうかと言うのでした。

大陽の元を訪れた虎魂は、野本から聞いた件を相談しますが、反対されます。

虎魂が納得できずにいると、大陽はM&Aについては任せるが、自分には頼らないと言う条件を虎魂に出します。

挑発するような大陽の言葉に腹を立てた虎魂は、林田（小手伸也）や隼人（水沢林太郎）の心配をよそに、M&A実現へ向けて動き出します。

しかし、売却が完了した時、虎魂は社員からとんでもないことを聞いて・・・

自分が馬鹿だったと認めた虎魂は、大陽に助けを求めます。

大陽は虎魂のためにM&Aの勉強をしていて、秘書・M（CV:雨宮天）からものすごい焼きもちを焼かれて大変でしたｗ

会社を取り戻すには、信念と覚悟が必要なのね。

前回で融資を担当してくれた佳乃（山下美月）が協力してくれました。

彼女も銀行を辞めて、M&Aアドバイザーとして独立したようです。

一方、三ツ星重工では、航空部門での不適切な会計処理が問題となり、退任させられた山口（高橋克実）と彼を追うように会社を辞めた加賀谷（鈴木浩介）ですが、彼らも大陽と関係して行くのかな？？

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