PICU -小児集中治療室- 最終話

北海道で大きな地震が発生し、各地の被害が徐々に明らかになる中、武四郎（吉沢亮）は、地震の影響で圭吾（柊木陽太）の手術が延期となってしまい、心配します。

一方、北海道庁では知事・鮫島（菊地凛子）を中心に、情報の収集が続けられていました。

鮫島は、各市町村に地域の病院と連携を取るように通達を出します。

そんな中、植野（安田顕）の元に道内の総合病院から連絡が入ります。

地震の影響でトンネルが崩落し、スキー旅行に来ていた小学生のグループが巻き込まれたと言います。

植野は、緊急事態に対応しようと体制を整えようとしますが・・・

トンネル事故の現場には、綿貫（木村文乃）、東上（中尾明慶）、悠太（高杉真宙）が応援に行っていました。

そこで綿貫は、自分の子供に付けるはずだった名前と同じ少女を診ることに。

いつもは手が震えてしまい、何もできなかった綿貫ですが、悠太の助けもいらずに処置を施します。

そして、丘珠病院のPICUに搬送しようとしますが、もう病床は満床の状態でした。

この状況を打開すべく綿貫が取った行動は・・・

ドクタージェットを丘珠病院に常駐させるためには植野の退任が必須のはずでしたが、渡辺（野間口徹）はいい人だった？？

ちょっとわかりにくい物言いで、今成（甲本雅裕）は呆れていましたが・・・

一連の物語を通して、武四郎も立派に成長しました。

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