クロサギ 第9話

警察に逮捕された黒崎（平野紫耀）は、刑事たちの取り調べで確固たる証拠を突き付けられてしまいます。

黒崎はすぐに釈放されますが、桂木（三浦友和）のところに向かった黒崎は、桂木の下にいる限り宝条（佐々木蔵之介）を喰うことはできないと実感することになります。

黒崎は桂木に決別を告げて、それを桂木も受け止めます。

そして黒崎は、氷柱（黒島結菜）に旅立つことを伝えて、デートに誘うのでした。

楽しい時間を過ごした氷柱に、愛猫を預けて行方を眩ませてしまう黒崎。

黒崎が行方を眩ませてから2週間が過ぎ、宝条は政治家の蒲生（秋山菜津子）に会っていました。

蒲生は、これが「最後のチャンス」と新党を立ち上げを画策していて、その資金として宝条に100億円を準備するように命じるのでした。

宝条としても蒲生を支援するのは、自分が推進する巨大銀行創設のためですね。

宝条の資金集めの影で罠を張って暗躍しているのが黒崎です。

一方、警察では桃山（宇野祥平）、伊達（冨手麻妙）、神志名（井之脇海）たちが黒崎、宝条、桂木の動きを追っていました。

すぐに上から圧力がかかりますが、今度は負けていられないです。

宝条の動きを追う金融庁の日下（山田キヌヲ）は、宝条の決定的な情報を持っている？？

ようやく信用した黒崎に情報を渡してくれようとした時にとんでもないことが・・・

宝条も黒崎が何者なのか知ったようです。

黒崎を心配する氷柱が、彼の目の前で誘拐されてしまって・・・

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