アトムの童 最終話

興津（オダギリジョー）が警察に連行され、株主総会は大混乱になります。

代表不在で有力な伊原（山崎努）の委任状も、宮沢ファミリーオフィスに奪われて、勝つ見込みがありません。

劣勢を強いられますが、壇上に立った那由他（山崎賢人）はSAGASが作ったゲームの紹介とゲームの未来を語るのでした。

宮沢ファミリーオフィス側に付いたのかと思っていた隼人（松下洸平）が伊原を連れて株主総会の場へやって来ます。

伊原は自分が支援したガリバーこと興津や那由他の話を青臭いと言いますが・・・

興津を嵌めたのは、海（岸井ゆきの）が睨んだ通り、元上司・小山田（皆川猿時）でしたね。

森田（岡部大）たちと出会って、小山田を捕まえるのに協力してもらっていました。

小山田を警察に突き出したことで、興津は戻って来れることになり、株主総会もSAGASに軍配が上がりました。

那由他と出会った興津は、人が宝だと身に染みたようで、SAGASの社内の雰囲気も変わりました。

那由他は目が見えない伊原のことを知って、目が見えない人でも楽しめるゲームを作ろうと思うのでした。

アトムの童を旅立った那由他と隼人は、色んな場所でゲームを作っています。

それでも日本へ戻って来た那由他は、アトムの童のガチャを楽しむのでした。

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