クロサギ 第6話

上海から帰国した黒崎（平野紫耀）は、氷柱（黒島結菜）や愛猫と久々に再会します。

無事に帰って来た黒崎の姿を見て安堵する氷柱ですが、黒崎は御木本（坂東彌十郎）が最期に残した「お前の敵は俺で終わりじゃない」という言葉がずっと心に引っ掛かっていました。

また、黒崎と同じく御木本の死に直面した神志名（井之脇海）も、黒崎に対して何もできなかった後悔が残っていました。

かの子（中村ゆり）が神志名のことを調べたようですが、彼も詐欺で人生を変えられてしまったのですね・・・

黒崎はやり場のない気持ちを抱えながら、御木本から手に入れた金を渡すため桂木（三浦友和）の元へ行きますが、そこでスーツ姿の見知らぬ男性が桂木の店へ入って行くのを目撃します。

そして黒崎は、桂木から新たに「シロサギ」の情報を買います。

そのシロサギは、マンション投資詐欺を働く一方で、大学生を違法なアルバイトに誘い、詐欺の片棒を担がせています。

そんなシロサギのターゲットにされたのは、氷柱の大学の同級生でした。

氷柱は同級生たちを助けるために法律で闘おうとしますが、反対に大変なことに・・・

そんな氷柱を食事に誘う黒崎は、何かを企んでいるみたいですが・・・

黒崎は白石（山本耕史）から、御木本が残した言葉を意味を探ろうとしますが、何も答えてはくれませんでした。

しかし、白石の態度から「ひまわり銀行」が怪しいと踏んで調べ始めます。

氷柱の父・辰樹（船越英一郎）がひまわり銀行の子会社に勤務しているので、黒崎は調べた書類を見てもらいます。

辰樹も会社の弁護士に聞いてくれて、それがとんでもない話だとわかるのでした。

それに絡んでいるのが、ひまわり銀行の執行役員・宝条（佐々木蔵之介）のようです。

宝条の甥である鷹宮（時任勇気）は優しそうに見えて、実はとんでもないような感じがします。

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