PICU -小児集中治療室- 第4話

武四郎（吉沢亮）は、植野（安田顕）と綿貫（木村文乃）たちと一般病棟に移ることになった理玖（中村羽叶）を見送ります。

交通事故でPICUで治療を受けていた淳之介（松野晃士）は「お友達がいなくなった」と寂しそうでした。

するとその時、PICUにRSに感染し、重症化した生後7日の赤ちゃんが運び込まれます。

実はこの子は乳児院の子で、母親は大学生で両親の反対に遭って、生まれてすぐ乳児院に預けられたために名前もまだありません。

植野は綿貫に武四郎と組んで、この赤ちゃんを担当するように指示します。

しかし、相変わらず綿貫は「自分一人で大丈夫です」と冷たい反応ですが、植野に後輩の育成も仕事のうちだと言われて、渋々引き受けるのでした。

武四郎は赤ちゃんの母親に何度も連絡を取ろうとしますが、そのうちに彼女の父親から「訴える」と言われてしまって・・・

相変わらず綿貫と武四郎はぶつかっていますが、武四郎は植野にある場所へ連れて行かれて・・・

そこは裁判所の法廷でした。

綿貫が自分の娘を亡くした時のことを知りたいために起こした裁判ですが、渡辺（野間口徹）たち医師たちからは冷たい視線と言葉しかありませんでした。

そんな人たちに意見する武四郎。

綿貫の心も少しだけ溶け始めたのか、武四郎に向き合ってくれるようになりました。

武四郎の自宅での、母・南（大竹しのぶ）と幼馴染・桃子（生田絵梨花）と武四郎の会話は面白いです。

和みますね。

そんな時、桃子から悠太（高杉真宙）をこちらで見たと言われた武四郎は、舞（菅野莉央）にも相談しますが・・・

病院の救急に急患が運ばれて来ますが、それは悠太？？

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