アトムの童 第3話

那由他（山崎賢人）と隼人（松下洸平）が、アトム玩具でゲーム制作を初めて10ヶ月が経ちました。

海（岸井ゆきの）の父・茂雄（風間杜夫）たちがデザインしたキャラクターは、パソコン画面の中でイキイキと動き出し、経営再建に向けて順調かのように思われました。

ところが、やよい銀行支店長・小山田（皆川猿時）から突然、融資金の即時返還を迫られます。

期限は1ヶ月で、従業員総出の資金集めが始まることに・・・

ジョン・ドゥ時代は金策を公哉（柳俊太郎）に任せっきりでしたが、今回は自分たちも金策に参加することにした那由他と隼人。

そんな時、ゲーム販売やインディー開発者の手助けをするパブリッシャーの相良晶（玄理）が、投資家とゲームクリエイターを繋ぐ大規模プレゼンテーション大会への参加を提案します。

那由他たちはラストチャンスに挑みますが・・・

やはり、SAGASの興津（オダギリジョー）の魔の手はここまで伸びていました。

海の上司だった小山田も、アトム玩具に出向して手伝ってくれている鵜飼（林泰文）も興津の息がかかっています。

万事休すかと思われた時、森田（岡部大）が吉報を持って来てくれます。

お店のお客さん・インド人の投資家・ラマチャンドランが話を聞きたいと言って来てくれています。

しかし、忙しいので話を聞きに来てくれるのが支払期限の前日です。

何とかここで投資してもらいたいところですが、制作していたゲームが消えた？？

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