PICU -小児集中治療室- 第3話

武四郎（吉沢亮）の元に、網走総合病院で救命医をしている親友・悠太（高杉真宙）から連絡が入ります。

その際、悠太の様子がおかしいことに気が付いた武四郎は・・・

そんな悠太の元に7歳の少年・杉本淳之介（松野晃士）がトラックに跳ねられて救急搬送されて来ます。

淳之介は、肋骨が折れて、肺を損傷している可能性があるほどの重症でした。

外科医がオペ中だったため、悠太はちょうど網走総合病院を訪ねて来ていた武四郎と共に、淳之介を設備の整った病院へ搬送しようとしますが・・・

色んなアクシデントで釧路の病院まで3時間もかかってしまうことに。

武四郎は植野（安田顕）に連絡を入れて、ドクタージェットを出してもらえるように要請しますが・・・

何とか、丘珠病院のPICUに淳之介を連れて来ることができましたが、かなり危険な状態です。

淳之介の片肺の全摘出をすることが決まりますが、武四郎は淳之介のこれからのことを考えて温存治療できないものかと植野に訴えていました。

今のPICUの人手不足では、淳之介に細やかなケアをすることができないので、それは無理だと言うことでした。

武四郎は植野に3日間の猶予をもらって、色んなところに頭を下げて、PICUに来てほしいと頼みに行きます。

その様子を、いつも手伝いに来てくれている小児外科医科長・浮田彰（正名僕蔵）や救命医・東上宗介（中尾明慶）、武四郎の幼馴染・河本舞（菅野莉央）が見ていて、他にも看護師さんたちが協力してくれることになりました。

おかげでPICUは本格稼働できそうです。

いつも厳しい綿貫（木村文乃）は、自分も医者でありながら、医者を訴えている？？

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