魔法のリノベ 第7話

弟・青空（葉山奨之）の結婚式に出席するために、3年ぶりに静岡の実家へ戻った小梅（波瑠）は、両親から弟夫婦と暮らすため、自宅を二世帯住宅に建て替えると打ち明けられます。

しかし、よく聞いてみると、新居には父・鳥雄（相島一之）の希望は詰まっているものの、母・喜代子（宮崎美子）の居場所が見つかりません。

妻への配慮に欠けた父親の発言に不安を覚えた小梅は、休みを延長して住宅メーカー担当・磯辺（徳重聡）との打ち合わせに参加します。

案の定、提案されたプランは色々と問題があって、危機感を募らせる小梅は父親にも色々と物申しますが、父親との仲が拗れ始めて、「玄之介（間宮祥太朗）さんがいてくれれば」と思いを馳せた途端にやって来たのは、竜之介（吉野北人）でしたｗ

驚く小梅をよそに、まんまと真行寺家に入り込んだ竜之介は、小梅の外堀を埋め始めるのでした。

新居が3階建てになったのは、喜代子のプランだったのですね。

しかも、みんながいなくなっても住める家を想定していたとはｗ

喜代子の考えにショックを受けた鳥雄は、小梅と竜之介が作ったプランに安心したようです。

竜之介の動きを察知したのか、まるふく工務店の面々が真行寺家に乗り込んで来ます。

息子が暴走していなくて安心した蔵之介（遠藤憲一）ですが・・・

同じ頃、有川（原田泰造）が久保寺（金子大地）たち円卓の部下団を招集して、ある壮大な計画を発表します。

さらに久保寺には、計画遂行を阻む人物への接触を命じていました。

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