石子と羽男-そんなコトで訴えます？- 第1話

4回司法試験に落ちた東京大学卒のパラリーガルの石子こと石田硝子（有村架純）と、1回で司法試験に合格した高卒の羽男こと羽根岡佳男（中村倫也）のコンビが、誰にでも起こり得るトラブルに挑む物語です。

石子は、父で弁護士の潮綿郎（さだまさし）が営む法律事務所で働いています。

ある日、ぎっくり腰になった綿郎の代理で、羽男がやって来ます。

羽男が依頼人に対して強気な発言と独特のテンションで接する様子を見た石子は、依頼人から訴えられるのではと不安を覚えます。

二度と会うことはないと思った石子ですが、羽男が綿郎の采配で法律事務所に採用されたことを知ります。

そんな中、羽男に相談の依頼が入ります。

カフェでスマホを無断で充電していたら、店から訴えられたという会社員・大庭蒼生（赤楚衛二）の話を聞き、石子と羽男はカフェを訪れて、店長（田中要次）と対面します。

話をまるで聞いてくれない店長に対して、羽男の様子がおかしい・・・

石子はパラリーガルなので、前に出ることはできませんが、裏方として情報収集や分析などをしっかりやっているのでした。

何とかカフェの店長を懐柔することに成功しますが、大庭の本当の目的は、また違ったところにあったのでした。

石子は綿郎から、羽男のことについて聞いていました。

羽男はグラフィックメモリーという特殊能力を持っていて、見たものを瞬時に記憶することができて司法試験にも一発合格できたのですが、弁護士には応用力も求められるので、それができずに上手く行かなかったみたいです。

石子と羽男、足りない部分を補い合って、これからやって行くみたいですね。

今回依頼者だった大庭がアルバイトとして、潮法律事務所へやって来ました。

学生時代、石子に憧れていた大庭ですが、これから何かが起こる？？

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