未来への10カウント 最終話

松葉台高校でボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、コロナの影響で潰れてしまった焼き鳥店も再開させることになった桐沢（木村拓哉）。

彼は開店準備に奔走しながら、悲願のインターハイ出場を目指すボクシング部の指導にも熱が入ります。

桐沢は度重なる不幸に見舞われて、生きる希望を失っていた頃とは一転して、止まった時間を取り戻すかのようにフルパワーですべてのことに打ち込んでいました。

そんな桐沢への思いが溢れ出して、酔った勢いを借りてプロポーズしてしまった葵（満島ひかり）ｗ

冷静になって取り乱す葵に、妹・楓（滝沢カレン）は「なかったことにしよう」と言っていましたが・・・

しかし、その話を聞いていた葵の息子・圭太（川原瑛都）は、大人顔負けのとんでもない行動に出ます。

そんな中、桐沢の焼き鳥店が開店します。

最初は、甲斐（安田顕）、葵、圭太、楓だけのお客さんでしたが、次々とお客さんがやって来て・・・

人気が出て、焼き鳥店はフル回転営業となり、桐沢は大忙しでした。

そして、とうとうボクシングの指導中に倒れてしまいます。

もうピンチだ～っと思ったら、猫田（生瀬勝久）たちに進言されて、麻琴（内田有紀）が改善のために動いてくれました。

父・芦屋賢三（柄本明）の愛情が桐沢たちボクシング部に向いていることに嫉妬していた麻琴ですが、とうとう賢三の本心を聞かされて・・・

松葉台高校ボクシング部にも春が来ましたね～。

桐沢や葵にも。

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