SPYxFAMILY 第1話

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。

東国（オスタニア）と西国（ウェスタリス）は、十数年に渡る冷戦状態でした。

ウェスタリスの情報局（ワイズ）所属である敏腕スパイ・黄昏（CV：江口拓也）は、東西平和を脅かす危険人物・オスタニア国家統一党総裁・ドノバン・デズモンドの動向を探るため、極秘任務を課せられます。

オペレーション・ストリクス・・・

用心深いデズモンドは、息子が通っている名門校の懇親会にしか姿を見せないらしい。

1週間以内に家族を作り、その懇親会に潜り込むこと・・・

黄昏は、精神科医・ロイド・フォージャーに扮して、家を決めて、孤児院に子供を探しに行きます。

そこで出会ったのは、人の心を読むことができる超能力を持った娘・アーニャ（CV：種崎敦美）でした。

彼女はどこかの組織の被検体だったようで、上手く逃げ出して来たのですね。

アーニャは黄昏の心を読んで、彼がスパイだと知って、ドキドキワクワクし始めます。

しかし、アーニャがとんでもないいたずらをしたことで、黄昏を追う組織に居場所がバレてしまった？？

黄昏はすぐに泣く子供が嫌いでしたが、同時にどうして泣いている子が嫌いなのかを思い出したようです。

昔の自分と重なるから・・・

彼がスパイになったのは、子供が泣かなくても良い世界を作るためだったのですね。

名門校の受験を上手く突破したアーニャに大喜びの黄昏ですが、何と三者面談には母親も必要？？

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