相棒20 第12話

元警察官の安岡（小宮孝泰）の他殺体が自宅で発見されます。

安岡は3年前に定年退職した後、警備会社に勤務していました。

最近では仕事の傍ら、埋蔵金ハンターチームの一員として群馬・赤城山で徳川埋蔵金の発掘調査に挑み、その様子を動画配信サイトに投稿していました。

元警察官がなぜ埋蔵金ハンターに加わったのか、興味を抱いた右京さん（水谷豊）は赤城山を訪れて、安岡の仲間の新井（山本龍二）と竹内（ぎたろー）に接触します。

何と自ら新メンバーに立候補して、発掘作業を手伝いながら捜査を進めます。

一方、東京に残った亘（反町隆史）は、安岡たちが掘っていた地点は、既に大手不動産会社会長・東堂（目黒祐樹）率いる大規模プロジェクトチームが発掘を行って、何一つ見つからなかった場所だという情報を入手します。

しかも、安岡が警備員として東堂の会社に派遣されていたことも判明します。

東堂にこのことを確認すると、安岡と面識はないようで・・・

不可解な繋がりに疑問を抱いた亘がさらに調べてみると、東堂の長男の妻が3年前に失踪していて、その直後に東堂の発掘プロジェクトも中止になったことがわかって・・・

今回は何とも言えない事件でしたが、右京さんの埋蔵金ハンター3号（代理）が面白かったです。

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