半妖の夜叉姫 弐の章 第33話

狸穴島では、もろは（CV：田所あずさ）が紅夜叉の力を使ったばかりに、お家騒動の黒幕・狸穴将監（CV：飛田展男）に竹千代（CV：ファイルーズあい）と一緒にぶっ飛ばされていました。

りおん（CV：藤田咲）と理玖（CV：福山潤）と行動を共にすることになったとわ（CV：松本沙羅）ですが、何だか理玖とラブラブ？？

炎牛退治に乗り出した琥珀（CV：木村良平）たちですが、せつな（CV：小松未可子）は、ひょんなことから昔は土地神・真昼間で、今は鬼神・真夜中（CV：草尾毅）から話を聞くことになります。

数十年前、五穀村に現れて村長になった男は、娘・お華を使って真昼間から五穀の恵みと呼ばれる神器を手に入れます。

村は大繁栄しますが、土地の恵みを短期で使い切ることに他なりませんでした。

お華は何とか神器を取り返して、真昼間に返そうとしますが、隠されてしまってそれもできず・・・

神器を失った真昼間に恋をしたお華は、真昼間に村から一緒に逃げようと誘いますが、約束の日に彼女は現れませんでした。

せつなは所縁の断ち切りを使って、真夜中と神器との縁を断ち切ろうとします。

そして、神器が祭られていた場所から出て来たものは・・・

真夜中に協力していた男は、彼の息子だったのですね。

最後はちょっと切ないハッピーエンドだったかな。

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