アバランチ 第5話

羽生（綾野剛）は、西城（福士蒼汰）にアバランチの発足と真の目的を話したようです。

羽生の先輩・藤田（駿河太郎）のお墓で、藤田の元婚約者・山守（木村佳乃）と羽生が出会っていました。

そこで語られたのは、3年前のテロ事件のことですね。

当時、日本で開催される国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に対して、官邸は対応に追われていました。

大山（渡部篤郎）がトップに立つ公安部は、いち早くテロリストの潜伏先を特定するものの、情報提供者が拘束されてしまいます。

情報提供者の救出作戦にあたった公安部外事三課の羽生は、藤田の制止を振り切って現場に突入するものの、それは仕組まれた罠でした。

爆発から奇跡的に助かったのは羽生だけでした。

失意の中、警察を辞めた羽生は、和泉（森下能幸）が営む小さな工場で働き始めます。

和泉の娘・あかり（北香那）は、不条理な方法で仕事をもらっている父親に反発していました。

羽生はその様子を一部始終見ていましたが、もはや正義の力などを信じられない羽生は抜け殻のようでした。

そんな時、山守が羽生を訪ねて来て、一緒に戦ってほしいと言いますが・・・

山守のバックにいるのは、元上司で政界にも太いパイプを持つ大道寺でした。

山守と内閣情報調査室のエースと呼ばれる桐島（山中崇）は同僚だったのですね・・・彼は本当に敵になったのか？？

牧原（千葉雄大）のところに、アバランチを調べている記者が接触して来ます。

そして大山の反撃で、羽生がテロリストとして特別指名手配されてしまった？？

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