ラジエーションハウスⅡ～放射線科の診断レポート～ 第7話

唯織（窪田正孝）たちが働くラジエーションハウスにやって来た副院長・鏑木（浅野和之）は、放射線技師・悠木（矢野聖人）について一部の患者から苦情が寄せられていることを伝えて、勤務態度を改めるように指示します。

小野寺（遠藤憲一）が不在のため、急遽技師長代理を任された、たまき（山口紗弥加）も注意しますが、悠木は聞く耳を持ってくれません。

そんな中、杏（本田翼）の父で離島で診療所を開いている元病院長・正一（佐戸井けん太）が、1枚の画像を見てもらおうと唯織を訪ねて病院にやって来ます。

画像を見た唯織の判断は・・・

正一は自分の病気のことを杏に告げますが、彼女は信じようとはしませんでした。

正一は患者ではなく、医者であり続けたいと願い、最初は抵抗していた杏もそれを認めたのかな。

一方、心筋梗塞を起こして、路上で倒れていた陽一（戸塚純貴）が緊急搬送されて来ます。

同じ頃、昼間の時間も惜しんで、IVRの画像を見るなど熱心な勉強を続けていた悠木が腰痛を訴えて倒れてしまいます。

ラジエーションハウスでも検査をしますが、原因が特定できなくて・・・

そんな悠木が余命いくばくもない陽一と病室が一緒になり、明るい陽一と仲良くなります。

ラジエーションハウスのゴミ箱をドジで転がしてしまった田中（八嶋智人）のおかげで、悠木の病気の原因が特定できました。

元気になった悠木は、陽一が大好きなラーメンを食べ歩きたいと言うので、行列のできるラーメン店に休みをもらって行くことになります。

そこで仲良く写真を撮る2人の姿がありましたが、それが最後だったのかな・・・

島の診療所へ戻る前、正一は杏のことを唯織に託していました。

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