相棒20 第2話

右京さん（水谷豊）と亘（反町隆史）が遺体を発見した都々子（織田梨沙）は、検視の結果、自殺として処理されます。

他殺と確信する右京さんたちですが、犯人は自殺に見せかけようとしたにも関わらず、何故か見え透いた偽装工作をしていました。

そんな中、警察庁長官官房付・甲斐（石坂浩二）が検察に圧力をかけて、亘を不起訴処分にしたという偽の疑惑報道が新聞などで報じられて、甲斐は集中砲火を浴びてしまうのでした。

右京さんは、すべてが鶴田（相島一之）が仕掛けた策略だと考えますが、尻尾を掴むことができません。

これまでの経緯から、亘が免職の危機にさらされることにｗ

「こてまり」で甲斐は、右京さんたちに鶴田を叩き潰すように命令していました。

右京さんと亘は、加西（石丸幹二）が残した、鶴田の弱点と思われる「鍵」の謎を探るのでした。

最初に、鍵を渡されていた青木（浅利陽介）が予め調べていてくれました。

加西の始まりの建物の鍵だったようです。

そして、右京さんは鍵が消えている部屋を突き止めて、その中で謎の男を確保することに。

どうやら、内閣情報官・栗橋（陰山泰）と繋がりがあるようですが・・・

そして、都々子を殺害したとみられる女が他殺体で発見されるのでした。

この件で、栗橋は鶴田の身代わりになることに・・・

捜査一課の伊丹（川原和久）や芹沢（山中崇史）、参事官・中園（小野了）は逃げ腰ですが、憤慨する麗音（篠原ゆき子）は、刑事部長・内村（片桐竜次）を焚きつけて、取り調べが行われることになります。

そして、いよいよ右京さん、亘、青木は、加西の仮想現実の世界へ。

3人のアバターがちょっと笑えるのですがｗ

そこにある権力者の不都合な真実とは？？

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