推しの王子様 第10話

泉美（比嘉愛未）たちのペガサスインクは、水嶋（船越英一郎）のランタンホールディングスの傘下に入り、オフィスを移転することになります。

光井（ディーン・フジオカ）は、社員の門出を祝いパーティーをしようと泉美に提案して、一同は楽しいひと時を過ごします。

そんな中、航（渡邊圭祐）と有栖川（瀬戸利樹）は、泉美と光井の仲睦まじい姿を見て、2人が付き合い始めたようだと気付きました。

複雑な心境の航と、好きな人には幸せになってほしいと達観する有栖川なのでした。

1週間後、新しいオフィスに移った泉美たちは、水嶋も交えた企画会議を行い、有栖川、芽衣（徳永えり）、航が出した企画が採用されます。

さらに、水嶋は家庭用ゲーム機でプレイできるゲームの第1弾として、航の企画を候補にしたいと伝えて来ます。

順風満帆に進んで行くかと思われましたが、「ラブ・マイ・ペガサス」のサービス終了に伴って、泉美の様子がおかしくなって行きます。

部屋にあれだけ飾ってあった「ケント様」もすべて撤収して・・・

やはり、「推し」というのは、何事をやるにも原動力になるのね～

見るからにボロボロになっている泉美は、大事なコンペにも失敗してしまい、彼女は涙ながらにペガサスインク社長を辞任することなってしまうのでした。

そんな泉美を航は心配しますが・・・

光井も泉美の跡を追おうとしますが、彼女から社員たちを託されてしまって・・・

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