TOKYO MER～走る緊急救命室～ 第8話

山中の病院で、停電によりすべての医療機器が停止して、多くの患者が死に直面するパニック状態に陥ります。

出動した喜多見（鈴木亮平）たち救命救急チームですが、喜多見の空白の1年の秘密を知ってしまった音羽（賀来賢人）は激しく反発するのでした。

「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言して、メンバーの信頼関係は崩壊してしまう？？

喜多見を監視している公安刑事・月島（稲森いずみ）は、直接彼を呼び出して、ツバキ（城田優）との繋がりを質問して来ます。

確かに、メールはもらったけど、喜多見は知らないと返答するのでした。

そして、喜多見の空白の1年が明らかになります。

梓（石田ゆり子）からは、MERのために黙っておくようにと釘を刺されましたが、仲間に隠し通すことは無理だと判断したようです。

喜多見は、メンバーだけの通信で、本当のことを話すのでした。

世界的なテロ組織とはまったく関わりはないですが、当時、怪我人として運び込まれて来たツバキを医者として匿ったために犯罪者になってしまいました。

梓、涼香（佐藤栞里）、千晶（仲里依紗）たちのおかげで、日本に戻って来ることができましたが・・・

そんな中、患者を救うために単独で屋外の発電機復旧に向かった喜多見に、とんでもないアクシデントが・・・

喜多見の過去を暴いて、MERを解体しようとしていた音羽も、涼香の言葉もあって、ちょっとは心が動いたかな。

白金（渡辺真起子）たちへの報告書にも、嘘の記載をしていました。

でも、白金が持ち出して来た黒いファイルは何？？

梓は千晶の患者のようで、やはり心臓が？？

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