2021-06-15(Tue)
イチケイのカラス 最終話
裁判官の任期は10年で、殆どが再任となる中、みちお(竹野内豊)が青山(板谷由夏)と癒着して、無罪判決を出しているという告発記事が週刊誌に掲載されます。
再任を実質的に決定するのは、みちおと因縁がある香田(石丸謙二郎)が事務総長を務める最高裁判所事務総局でした。
みちおの任期終了まで残り3週間となりますが、千鶴(黒木華)や駒沢(小日向文世)は、ゴシップ記事の裏で、政治絡みでみちおに関わらせたくない案件があるのではと推測します。
そんな中、みちおは大学生・笹岡(菅原健)が左側通行を守らず自転車で角を曲がり、家族連れと衝突した事件を、職権を発動して捜査していました。
「角を曲がる際に工事用のガードフェンスがあったため、右側を走るしかなかった」と笹岡は主張しています。
しかし、検察によると、該当時刻に工事を行った記録はありませんでした。
捜査を手伝った千鶴は、事件現場が自分が担当している案件と重なることを発見して、併合して公判を行うことにします。
「大きな力で真実を捻じ曲げるなら、司法はそれを許さない」と千鶴は言いますが、駒沢は「政治絡みになるなら、苦しい戦いになる」と言うのでした。
千鶴が担当していたのは、大規模施設の建設現場で事故が起こり、死傷者が出た案件でした。
事故が起こったのは、現場の人たちが過重労働を強いられていたから??
この建設には、大物議員を父に持つ衆議院議員・安斎高臣(佐々木蔵之介)が絡んでいて、事件の鍵を握っているようですが・・・
亡くなった下請けの現場監督の男性と5歳の息子の絆が何とも言えないものがあります。
みちおはこの案件に関わったために、クビに??
それを良しとしない千鶴は、直々に香田のところへ行って話をしていました。
それでもクビが撤回になるはずもありませんでしたが、イチケイと検察の野球チームが乗り込んで来て、香田の痛いところを山のように突いて(笑)
みちおは暖かい場所に左遷となり、これからも裁判官としてやって行く模様です。
イチケイのカラスには、千鶴を指名していました。

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再任を実質的に決定するのは、みちおと因縁がある香田(石丸謙二郎)が事務総長を務める最高裁判所事務総局でした。
みちおの任期終了まで残り3週間となりますが、千鶴(黒木華)や駒沢(小日向文世)は、ゴシップ記事の裏で、政治絡みでみちおに関わらせたくない案件があるのではと推測します。
そんな中、みちおは大学生・笹岡(菅原健)が左側通行を守らず自転車で角を曲がり、家族連れと衝突した事件を、職権を発動して捜査していました。
「角を曲がる際に工事用のガードフェンスがあったため、右側を走るしかなかった」と笹岡は主張しています。
しかし、検察によると、該当時刻に工事を行った記録はありませんでした。
捜査を手伝った千鶴は、事件現場が自分が担当している案件と重なることを発見して、併合して公判を行うことにします。
「大きな力で真実を捻じ曲げるなら、司法はそれを許さない」と千鶴は言いますが、駒沢は「政治絡みになるなら、苦しい戦いになる」と言うのでした。
千鶴が担当していたのは、大規模施設の建設現場で事故が起こり、死傷者が出た案件でした。
事故が起こったのは、現場の人たちが過重労働を強いられていたから??
この建設には、大物議員を父に持つ衆議院議員・安斎高臣(佐々木蔵之介)が絡んでいて、事件の鍵を握っているようですが・・・
亡くなった下請けの現場監督の男性と5歳の息子の絆が何とも言えないものがあります。
みちおはこの案件に関わったために、クビに??
それを良しとしない千鶴は、直々に香田のところへ行って話をしていました。
それでもクビが撤回になるはずもありませんでしたが、イチケイと検察の野球チームが乗り込んで来て、香田の痛いところを山のように突いて(笑)
みちおは暖かい場所に左遷となり、これからも裁判官としてやって行く模様です。
イチケイのカラスには、千鶴を指名していました。

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