青のSP－学校内警察・嶋田隆平－ 第8話

試合中の悪質なレーザー照射によって、野球部のピッチャーの矢島裕（長島令玖）が怪我を負います。

隆平（藤原竜也）は、矢島が友達からの信頼も厚く恨みを買うようなタイプではないことから、生徒への行き過ぎた指導を課す顧問の阿部（音尾琢真）に対する嫌がらせではないかと考えます。

また、亡くなった香里（明日海りお）が、熱中症が原因で事故に遭った野球部員がいると話していたことを思い出した隆平は、事故以来、学校へ来られなくなった坂木司（山時聡真）の家を訪ねます。

隆平は坂木の態度を見て、彼が隠して来た話を聞き出すことになります。

坂木が怯えていたのは、野球部の先輩たちが絡んでいたからなのですね・・・

さらに、自らの携帯電話に送られて来た、涼子（真木よう子）と香里が口論する音声データの送信元を辿ると、野球部の一件との意外な繋がりが見えて来て・・・

隆平は香里の自転車のブレーキを切った生徒を見つけ出して、そこからこの件の黒幕を暴き出すことに成功します。

本気で殺そうとしていたのね・・・

三枝（山田裕貴）が来てくれなかったら、本当に危ないところでした。

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