俺の家の話 第2話

寿一（長瀬智也）が「二十八世観山流宗家」を継承すると宣言して、寿三郎（西田敏行）が門弟たちにそれを告げる日がやって来ました。

寿三郎が後継者決定を声高に宣言しますが、門弟たちからは不満が続出します。

そんな彼らに対して寿三郎は、1週間後、寿一に能の演目「高砂」を披露させると約束してしまいます。

同じ頃、インターネットで、さくら（戸田恵梨香）の過去の写真を発見した踊介（永山絢斗）は、秘密裏に彼女のことを調べ始めます。

一方、「高砂」の稽古に励む寿一は、プロレスラーを辞めてお金がないことに悩んでいました。

息子の秀生（羽村仁成）の養育費も払えなくなった寿一は、芸養子の寿限無（桐谷健太）に土下座して借金を申し出ますが、そこで観山家の驚きの家計を知ってしまうのでした。

寿限無・・・配達のバイトを始めたようで、寿一も誘われて一緒にバイトをしていました。

届け先が寿一に憧れているプリティ原（井之脇海）で、配達に来るのが寿一だと知った原はパニックです。

一緒にいた彼女が届いた商品がボロボロでクレームを言おうとすると激しく止めていましたｗ

お金がないことで良くないオーラを発していることに気付いたさくらが寿一にお金を貸してくれます。

踊介が調べた通り、介護して亡くなったおじいちゃんたちから遺産をもらっていたさくらですが、正当な対価だと言っていました。

やはり、寿三郎のことも好きで結婚するわけではないようです。

失恋でショックを受けた寿三郎・・・大泣きする父を洗う寿一ですが、すぐに忘れてしまうので・・・ｗ

さくらが帰宅し、寿限無も出かけていた日、寿一のところにプロレスの依頼が古巣から入ります。

お金がもらえるとのことで、要介護の寿三郎をしばらく家で一人にして出かけてしまいます。

そして、寿限無が戻った時、廊下に倒れている寿三郎を見つけて・・・

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