俺の家の話 第1話

母親の死後、家を出たブリザード寿こと落ち目のプロレスラーの観山寿一（長瀬智也）の元に、父で能楽観山流宗家・寿三郎（西田敏行）危篤の知らせが届きます。

父の一番弟子・観山寿限無（桐谷健太）が知らせてくれたようです。

病院へ向かった寿一は、久しぶりに再会した弟・踊介（永山絢斗）と妹・舞（江口のりこ）から、一昨年に寿三郎が脳梗塞で倒れたことを聞かされます。

弟や妹と会うのが久しぶりすぎて、初めは誰だかわからないところが何とも・・・

「別れの挨拶は2年前に済ませた」と言って、遺産や相続の話を進める踊介たちに寿一は激高して、「二十八世観山流宗家」を継承するために、プロレスラーを引退することを決めます。

寿一・・・離婚やら何やらで借金がいっぱいあるのに・・・ｗ

しかし、引退試合を終えた寿一を待っていたのは、寿三郎が退院したと言う知らせでした。

しかも、今まで介護してくれていたヘルパーの志田さくら（戸田恵梨香）と結婚する？？

呆気に取られる寿一たち家族をよそに、自身の余命とすべての遺産をさくらに相続すると告げるのでした。

寿三郎は自宅での介護になり、弁護士の踊介は土日以外は無理だと言い、舞の夫でラッパーのO.S.D（秋山竜次）は本業のラーメン店での仕事が忙しくて無理で、舞の塾講師の仕事があって・・・

寿三郎の希望もあり、寿一がお風呂に入れて、オムツを替える係となります。

さくらはまだ資格がないので、寿三郎をお風呂に入れることができないようです。

初めは戸惑う寿一ですが、そのうちちゃんとできるようになるのね。

検査の結果、寿三郎は要介護1に認定されていました。

さくらのことを怪しむ踊介は、ネットでさくらのことを調べていました。

彼女は後妻業の女なの？？

他のおじいちゃんたちとの写真がいっぱい出て来ていましたｗ

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