相棒19 第9話

SNSにインコの飼育日記を書き込んでいた環那（杏さゆり）が、歩道橋で何者かに突き飛ばされて転落死します。

環那の日記のファンだと言う茉梨（森口瑤子）からSNSを見せられた右京さん（水谷豊）と亘（反町隆史）は、コメント欄に「おまえを絶対に許さない」と書き込まれているのを見つけて・・・

そんな中、目撃者で主婦の智子（藤吉久美子）の証言から、環那の知人で以前はカリスマシェフだった溝口（海斗）が重要参考人として浮かびます。

しかし、智子の詳細な証言が気になった右京さんは、亘と共に彼女の自宅を訪ねます。

智子は新たに「歩道橋の上で男女が揉み合っていた時に、男の方が、まさか先生を、と叫んでいた」と証言します。

右京さんたちは、その先生とは、防犯カメラの映像から環那と何らかの関係があったと思われる弁護士の矢坂美月（野村佑香）のことではないかと睨みます。

ところが、美月はその直後、階段から足を踏み外して事故死していたことがわかります。

最近の彼女は、DVやストーカーなどに苦しむ女性たちの事案を担当していたと言いますが・・・

歩道橋の事件と女性弁護士の事故、相次ぐ転落死に関連性を感じ取った右京さんと亘は、行方をくらませている溝口の連続殺人を疑いますが、腑に落ちない点もあって・・・

そんな中、青木（浅利陽介）の協力で、美月がネット内の匿名の書き込みから悩んでいる女性を見つけて、アプローチしていたことがわかって・・・

今回は、青木が嫌いな特命係のために頑張っていましたね（笑）

そして、見えて来た真実は・・・美月と智子は繋がっていたのですね。

智子にそんな特技があったとは・・・

残されたインコたちも良い引き取り手があって良かったです。

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