35歳の少女 第6話

望美（柴咲コウ）は多恵（鈴木保奈美）の元を離れて、不安を隠しながら結人（坂口健太郎）との同居を始めます。

周囲に交際を認めてもらおうと真面目に教師の職を探す結人は、アナウンサーを目指して張り切る望美に、現実の厳しさを伝えられないでいました。

一方、勢いで会社を辞めた愛美（橋本愛）は、夢だったグラフィックデザイナーを目指しますが、前途多難です。

また、お酒のトラブルで会社を解雇された進次（田中哲司）は行き場をなくして、酔って多恵の元を訪ねますが、彼女に一蹴されていました。

そんな中、理想を追う結人は採用してくれる小学校が見つからず、焦りを感じ始めます。

望美は、そんな結人を応援しつつ、それぞれ壁にぶつかっている家族の幸せを願うあまり、またとんでもない行動に出るのでした。

また豆腐を買って、みんなで一緒に食べるために多恵のところにみんなで集まりますが・・・

すべての元凶は25年前に望美が事故に遭ってしまったことで起こっているのかな・・・

愛美は望美が、あの時に死んでいれば良かったと言い出して、進次に制止されていました。

みんな大変な状態だけど、言ってはいけない言葉ですね・・・

落ち込んだ望美は、結人の家にも戻らなくて、心配した彼が捜し回るのでした。

戻って来た望美に、結人は何があってもそばにいると言ってくれて・・・

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