相棒19 第4話

右京さん（水谷豊）と亘（反町隆史）は行きつけの小料理屋の女将で元芸者の小手毬のこと茉梨（森口瑤子）から、芸者・叶笑こと智美（高梨臨）を紹介されます。

智美は15年前、暴行未遂事件に逢っていて、犯人の久我山（進藤健太郎）が出所して智美の周りをうろついていると言います。

右京さんたちが調べ始めると、久我山が何者かに殺害されていたことがわかります。

久我山の遺体のそばには血が付いたかんざしが落ちていて、右京さんは事件に智美が関わっているのではないかと考えます。

そんな中、久我山が智美たちの客の吉岡（窪塚俊介）が社長を務める会社の社員だったことが判明します。

しかし、吉岡の秘書・奈都子（深谷美歩）によると、久我山は一度も出社して来たところを見たことがない幽霊社員だったらしい。

右京さんと亘は、吉岡が久我山に何か弱みを握られていたのではないかと睨みます。

右京さんが調べて行くと、吉岡が悪い仲間と未成年時代に窃盗の犯罪を犯していたことがわかります。

吉岡たちが犯罪を犯した時と、智美が久我山に襲われた時が同時で、廃工場に連れ込まれる智美が吉岡に助けを求めていたことも。

吉岡たちを追いかけていた警察官が智美の助けを求める声に気が付いてくれたので事なきを得たようですが・・・

智美も吉岡と会ったことで、彼がその時の少年だと気が付いたようです。

吉岡は表立って助けることはできなかったのですが、逃げる時に廃工場の前を通ったり、消していたはずの防犯ベルを鳴らしたりと警察官に気が付いてほしいと行動していたようです。

そのことを知った智美は・・・

犯人はやはりなところから出て来ていました・・・

相棒season16（下） （文庫） [ 碇　卯人 ] 価格：968円（税込、送料無料) (2020/11/5時点) 楽天で購入

人気ブログランキング

ドラマランキング