危険なビーナス 第4話

伯朗（妻夫木聡）は百合華（堀田真由）から、母・祥子（安蘭けい）が置き手紙をしていなくなったと告げられます。

一緒に行方を捜してほしいと頼まれる伯朗ですが、かつて母・禎子（斉藤由貴）をいじめた祥子を助ける気にはなれません。

伯朗が断ると、百合華は「このことは楓（吉高由里子）さんには言わないで」と口留めされます。

その頃、楓は寝たきりの康治（栗原英雄）の看病のために矢神家にいました。

でも、康治が使っている文字盤を見て何かをしようとしている？？

波恵（戸田恵子）が遺産管理の今後について康治に相談すると、康治は文字盤を使い、まばたきで「あきとをまて」と返して、また眠りについてしまいます。

仕事を終えた伯朗は、さすがに百合華のことが気になり、支倉家へ行き、祥子の手掛かりを得るために、百合華の案内で家の中を調べて回ります。

伯朗は、祥子の部屋で引き出しの中から不審な手紙を見つけます。

そこには、「あなたは夫に殺される」と書かれてありました。

そこへ楓が突入して来て、百合華の父・隆司（田口浩正）も戻って来て・・・

伯朗は楓を逃がすために、隆司に嫌味を言われる羽目に・・・

百合華は明人（染谷将太）と仲が良かったようで、彼から伯朗のことも聞かされていたようです。

百合華は楓に、そのことを訪ねてみたら、明人との関係がわかると伯朗に言っていました。

最後に伯朗は楓に尋ねてみますが、返って来た返事は・・・百合華が話したこととそっくり同じで、ちょっと違和感です。

結局は、隆司は看護師・杏梨（福田麻貴）と不倫をしていたようです。

そして、破綻しかけた家庭を取り戻すために祥子は芝居を打ったようで・・・

伯朗が嘘の証言をしたことで、支倉家は丸く収まったのかな？？

でも、祥子は杏梨を使ってとんでもないことをしようとしています。

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