相棒19 第1話

住宅街で警視庁交通機動隊（白バイ隊）の出雲麗音（篠原ゆき子）が何者かに拳銃で撃たれます。

右京さん（水谷豊）と亘（反町隆史）は、一命を取り留めた麗音に話を聞きに行きますが、初めは好意的に話をしてくれていたものの途中から警戒して何も話してくれなくなりました。

季節は変わり、麗音は、伊丹（川原和久）や芹沢（山中崇史）のいる捜査一課に配属されます。

この異例の人事には、広報課長の美彌子（仲間由紀恵）の強い働きかけと、副総監・衣笠（杉本哲太）の鶴の一声があったらしい。

しかし、捜査一課に女性が入って来るのを良しとしない刑事部長・内村（片桐竜次）は、麗音を追い出そうと画策しますが・・・

これは後で、監察官・大河内（神保悟志）まで出て来て大問題になります。

美彌子は人事の交渉材料として、右京さんと亘に麗音の事件の再捜査と容疑者の割り出しをさせると衣笠に約束していました。

勝手にそんな約束をされたことを、週刊フォトスの風間楓子（芦名星）の記事を美彌子に見せに行って知る右京さんと亘なのでした。

その記事には、美彌子や麗音たちの女子会の様子が出ていました。

でもこれはただの女子会じゃなく、警視庁の男性陣には脅威に写っているようですｗ

右京さんは早速、麗音を伴って事件現場を調べ始めます。

そんな中、ビルから転落死した万津幸矢（桜井圭祐）が、麗音を撃ったとうそぶいていたことが判明して・・・

幸矢の恋人・静（日南響子）によると、彼は仮想国家・ネオジパングに傾倒していたと言います。

関連を疑った右京さんたちは、ネオジパングを作り上げたIT長者・加西周明（石丸幹二）の元へ。

加西から特別にネオジパングに入れてもらった右京さんと亘ですが、どうして変な和装なの？？

右京さんたちはそこで、花売り娘をやっている楓子と会って・・・

ネオジパングでは、物の売買をやってお金儲けもできるようです。

ここの統治者が不定期にやって来て、抽選で売買しているものは・・・

幸矢の母親と静は、お葬式の準備や写真の整理などをしていましたが、静が彼から預かったものはとんでもないものでした。

やはり麗音を撃ったのは、本当に幸矢？？

今回のストーリーにも芦名星さんも登場されていたのですね。

次回はもうないと思うとすごく寂しいです。

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