SUITS／スーツ2 第13話

甲斐（織田裕二）たちの法律事務所は、ここ数週間の間に多数のパートナーやアソシエイトたちが辞めて、危機的な状況に追い込まれています。

一方、大輔（中島裕翔）は、甲斐が雇った元検事の藤嶋（上白石萌音）に、入所していきなり個室が与えられたことが納得できません。

しかし、これは仕方ないかな・・・だって大輔は・・・

藤嶋と蟹江（小手伸也）のバトルが笑えました。

そんな中、甲斐と大輔を呼び出したチカ（鈴木保奈美）は、ある女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐことにしたと告げます。

相手は、財界の大物・蓮見昭雄（伊東四朗）が会長を務めるフォルサム食品でした。

フォルサム食品も代理人弁護士を変更しますが、それは真琴（新木優子）の父・聖澤敬一郎（竹中直人）でした。

甲斐たちの事務所にやって来た敬一郎は、フォルサム食品が先に提示した和解金1億円を100万円に下げると言い出した上、原告の井口華子（安達祐実）へのヒアリングを要求します。

それを知った真琴は、訴訟に参加したいと大輔に申し出るのでした。

敬一郎を倒したいのなら、娘の真琴を味方につけるのは有利なのか？？

敬一郎は真琴の東大ロースクールの受験に対して、「自分の能力に見切りをつけるのも社会人に必要なスキルだ」と言っていました。

今までの受験に失敗していたからと言って、今回もそうとは限らないです。

敬一郎にヒアリングされた華子はすっかり意気消沈していました。

真琴は華子の他にも声を上げてくれる女性を捜そうと大輔と奔走しますが、みんな圧力を恐れて力を貸してはくれませんでした。

大輔は昇進のための華子の評価表を見てあることに気が付いて・・・

他の女性たちにも迷惑をかけない条件で、評価表を見せてもらって確信に変わりました。

証拠が出て来たら、他の女性たちも力を貸してくれることに。

このことで、敬一郎は代理人弁護士を降りることになりますが、今度はやはりの上杉（吉田鋼太郎）が出て来ることになるのですね。

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