アンサング・シンデレラ～病院薬剤師の処方箋～ 第8話

ベテラン薬剤師の荒神（でんでん）が休暇を取ることになります。

その理由が手品を練習するためだと言う販田（真矢ミキ）に、みどり（石原さとみ）たちは納得できません。

そんな中、みどりは小野塚（成田凌）と共に、在宅医療に特化した調剤薬局で研究をすることになります。

薬局の代表・仁科（東根作寿英）は患者の自宅を回りながら、みどりたちに仕事を説明して行きます。

高齢者の患者が多いため、仁科たちは薬の管理の他に、食べ物や副作用のチェックなども行っていました。

そんな時、末期がん患者の自宅へ行ったみどりたちを荒神が迎えます。

患者は荒神の妻・泰子（大塚良重）でした。

もうすぐ荒神と泰子の25年目の結婚記念日で、そこで荒神は泰子に手品を披露しようとしていました。

泰子も楽しみにしていたのですが・・・

一方、くるみ（西野七瀬）はアレルギー性鼻炎の増田（田中幸太朗）に服薬指導しますが、薬の減り方が早いのが気になっていました。

その様子を見ていた瀬野（田中圭）は、増田と一緒に来ていた息子・翔太（川原瑛都）が気にかかります。

そんな瀬野も戻って来たみどりの前で、血を吐いて倒れてしまい、本当に大変なことに・・・

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