ハケンの品格2 第3話

春子（篠原涼子）が勤務するS&Fの新入社員・井手（杉野遥亮）が、社員食堂で亜紀（吉谷彩子）に撮影してもらった動画を勝手に投稿しました。

すると、その日に食堂を解雇されたアルバイトの牟田（六角精児）が上半身を冷凍庫に突っ込み、もがく姿が映り込んでしまいます。

それが「バイトテロ」だと騒ぎになり、カレーを売りにして一般客にも開放しようとしていた社員食堂がガラガラになります。

さらに、カレーを担当していた牟田が辞めたので、味も落ちてしまいます。

S&Fの商品を置いているスーパーなどからも、商品が撤去されてしまい、里中（小泉孝太郎）は謝罪に奔走することに。

里中は事態収拾のために、春子に社員食堂のカレーの味を再現するように業務命令を出すのでした。

春子は今回の件で責任を感じる亜紀と小夏（山本舞香）を引き連れて、牟田のカレーの味の再現に挑みますが・・・

味の再現に苦戦する春子の前に現れたのは、牟田でした。

彼と春子は、昔、インド大使館で一緒にカレーを作っていたようです。

むっちゃん、春ちゃんの仲だったのですね。

牟田が冷凍庫に上半身を突っ込んでいたのは「バイトテロ」ではなく・・・

社員のソウルフードだと言い切る宮部（伊東四朗）は、カレーの味が元に戻ってご満悦ですが、春子はこのカレーのクオリティが保たれていた現実を突き付けるのでした。

バイトだって長い間勤務した場所を愛することはありますね。

次回は、とうとう東海林（大泉洋）が戻って来るようです。

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