ぷち丸くんの日常日記美食探偵　明智五郎　第6話

2020-05-18(Mon)

美食探偵　明智五郎　第6話

フランス　ニースで、扇屋百貨店の役員・伊達（小市慢太郎）とマリア（小池栄子）が出会います。

明智（中村倫也）が弟・六郎（草川拓弥）と一緒に、お見合いをすることになります。

これは明智の母・寿々栄（財前直見）の強引な段取りで、伊達の紹介で会社社長令嬢・紗英（北原里英）とお見合いすることになったのですが、嫌がる明智と六郎の2人のどちらかを選んでもらおうとしていました。

明智への恋心が止められない苺（小芝風花）は、会場がふぐ料理の名店だと知った途端にお見合いを快諾する明智に、複雑な思いを抱きますが、当日、遅刻した六郎の代理を務めさせられて踏んだり蹴ったりです。

その頃、マリアは、明智のお見合いに向けて、マリアファミリーを集結させていました。

ふぐ料理店に板前として入り込む伊藤（武田真治）と仲居として入り込む茜（志田未来）の姿がありました。

明智に恋心を寄せるのは苺だけじゃなく、刑事・高橋（佐藤寛太）まで・・・

お見合い会場は、高橋が上遠野（北村有起哉）まで連れて来ていました。

そこで、殺人事件が勃発し、ふぐの毒で紗英が亡くなってしまいます。

本当のターゲットは、明智だった？？

犯人は百貨店の同族経営を快く思わない伊達の仕業でしたが、それを阻止したのは、最愛の明智と最後の晩餐を夢見るマリアでした。

寿々栄が明智に早く結婚してほしかったのは、明智が彼と価値観の似た女性との出会いを恐れていたから・・・

恐れていたことが現実になりつつあります。

苺はマリアが以前、探偵事務所にやって来た主婦だったと初めて気が付いて・・・

明智の危機に動くことができなかった苺は、ただ泣くしかありませんでした。

次回からしばらく続きは延期のようですね。