テセウスの船 最終話

文吾（鈴木亮平）が捕まり、留置場へ入れられた時に、何者からか本の差し入れが・・・

今まで犯行を否認していた文吾が急に犯行を認めて、自供し始めます。

心（竹内涼真）と和子（榮倉奈々）が面会に行きますが、文吾から「家族の縁を切る」と言われてショックを受けるのでした。

そして、事件の真相を追う心の元に、みきお（柴崎楓雅）からメッセージが・・・

学校へ向かった心を待っていたのは、病院を抜け出したみきおでした。

みきおが今回の事件に加担したのは、鈴（白鳥玉季）のことが好きだったから・・・

転向したての時にみきおはいじめを受けていましたが、それを助けてくれたのは鈴でした。

文吾を敵視していたのは、鈴の理想が父親の文吾だったから。

みきおは自分がやったことで鈴がいじめられていることを知り、すべてのことを自白して自殺未遂を起こしてしまうのでした。

文吾が解放されて家に戻って来ますが、黒幕はまだわからないままです。

心は中止になった音臼村祭りの詳細を文吾から聞きますが、特に文吾が敵視される話はありませんでした。

でも、食中毒の原因は元議員の田中（仲本工事）の妻が入れたきのこだったらしい。

文吾は事故で処理しようとしたようですが、田中が犯人を捜すように県警に言ってしまったことで話が大きくなったようです。

このことが誤解を生んで大変なことになったのですね。

黒幕から最後のメッセージを受け取った心は、文吾に内緒で一人で呼び出された場所へ向かいます。

心が置手紙を置いて出て行ったことを知った文吾は、警察無線で知られた場所へ向かいます。

そして、犯人と文吾、心が対峙した時、未来がまた変わるのでした。

最後はハッピーエンドで良かったですが、心の兄・慎吾（ハライチ・澤部佑）が・・・ｗ

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