相棒18 最終話

亘（反町隆史）は、最近、右京さん（水谷豊）の推理力が衰えているのではないかと角田（山西惇）にこぼしていました。

今までの事件の中で思い当たる節がたくさんあるようで、亘はスランプを危惧しますが、右京さんはどこ吹く風です。

内閣官房長官・鶴田（相島一之）たち政府の中枢と密接な関係を持つ、武器輸出推進の旗振り役・桂川（村上新悟）が殺害されました。

かつて右京さんと亘が暴いた軍事転用技術横流し事件で失脚したようですが、立件を免れて、社会復帰を果たしていたらしい。

捜査に乗り出した右京さんたちは、現場で発見された桂川のプライベート映像に、内閣情報調査室のアナリスト・柾庸子（遠山景織子）が写っていたことを知ります。

右京さんは、庸子本人が自分だと認めているその動画が、合成されたものではないかと怪しみます。

サイバーセキュリティ課・青木（浅利陽介）は、特命係と関わりが深いとみなされて、事件へ関与させてもらえないようです。

文句を言いながらも、特命係の部屋に入り浸るあたり・・・

一方、伊丹（川原和久）と芹沢（山中崇史）捜査一課は、桂川が資金援助していた工科大学特任准教授・鬼石美奈代（坂井真紀）たち被害者の交友関係を当たります。

美奈代の飼い猫・まだないに翻弄される捜査一課なのでしたｗ

美奈代は青木も知る天才のようですね。

彼女が作る絶対にバレないフェイク動画に興味津々のようですが・・・

一方、庸子を顔だけは知っている美彌子（仲間由紀恵）も関わって来ます。

美彌子はカウンターインテリジェンスに所属する庸子に興味があるようですね。

そして、美奈代が失踪しますが、それは庸子たちが匿っているようで・・・

今回から、また新しいキャラクターが出て来ました。

内閣官房長官・鶴田をはじめ、庸子に美奈代・・・すごいキャラ満載ですね。

そして、右京さんの推理力減退症候群が出て来たのは、花の里がなくなったからと思う甲斐（石坂浩二）によって再建されることに。

鶴田と懇意にしていた元芸者・小出茉梨（森口瑤子）が女将になるようですね。

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