相棒18 第19話

青木（浅利陽介）が転落死事件の捜査資料を持って、右京さん（水谷豊）と亘（反町隆史）を訪ねて来ます。

前夜、大手ゼネコンの経理部社員・足立（関口まなと）が職場のビルから転落死しました。

足立の勤務先は現在、国の開発事業を巡る水増し請求疑惑を取り沙汰されていて、与党幹事長・松木（児玉頼信）の口利き関与も報じられていました。

足立は水増しに関する会計処理を行った社員で、近々、東京地検が事情聴取をする予定だったと言います。

警察の上層部から捜査一課に自殺で処理をするように圧力がかかる中、口封じのための殺人と考えて捜査を始めた右京さんたちは、第一発見者の嘱託社員・山野（中本賢）の自宅を訪ねます。

山野は右京さんに促され、発見時の記憶を遡り、現場から怪しい人影が走り去った事実を思い出すのですが・・・

目撃者となったことで、自分も足立と同じようなことになるのではないかと怯える山野は、会社の上司にも目撃はしたけど、顔は見てないなど、わざわざ話しに行っているあたり・・・

そんな山野の跡を付けていたのは、政治家絡みの案件でもあるので、捜査二課の刑事ですね。

右京さんと亘は、転落死現場へ行き、この事件の突破口を見た？？

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