絶対零度～未然犯罪潜入捜査～ 第10話

東京サミットを狙ったテロは未然に防がれますが、テロに関与していると思われた香坂（水野美紀）が射殺されてしまいます。

現場に駆け付けた山内（横山裕）は、香坂の遺体の前から立ち去った井沢（沢村一樹）に向けて拳銃を撃つのでした。

一方、取り調べを受けた曽根崎（浜田学）は、テロへの関与を完全否定します。

警視庁の上層部は、すべての責任を死亡した香坂に押し付けようとしていました。

ミハンが解体の危機に陥る中、唯（本田翼）の交際相手・篠田（高杉真宙）が何者かに撃たれるという事件が起きます。

唯は、篠田が自分を撮影した写真を見て、同じ人物が写り込んでいることに気が付きます。

その人物は、今回のテロに関わっていたクラッカーの諏訪樹生（松尾諭）でした。

篠田はミハンに関わったから事件に巻き込まれたのか？？

香坂の死を無駄にしないために、井沢も正気を取り戻してミハンチームをまとめて行きます。

そんな中、加賀美（柄本明）が香坂が殺害されたことで、重たい口を開き始めます。

26年前に起きた映画館の毒ガス事件で救った一人の少年・水島歩のことを・・・

彼は香坂の弟だったのですね。

加賀美は歩のことをすごく気にかけていましたが、歩は加賀美の作ったデータを持ち出して行方をくらませたのでした。

そして、歩が北見（上杉柊平）たちを救ったことで仲間にしてテロを起こそうとしていたことが判明し・・・

歩が誰なのかが判明した時・・・衝撃が走ります・・・

そして、ミハンシステムが加賀美を危険人物としてピックアップして来るのでした・・・

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