相棒18 第18話

特命係にゲイバーのママ・ヒロコ（深沢敦）から電話が入り、常連で懇意にしているリゾート開発会社・如月リゾートの社員・鶴橋光太郎（細田善彦）が殺害されかけたと訴えて来ます。

事件当日、光太郎は契約相手で洋食店主・宮倉（清水昭博）に現金１億円を届ける途中、何者かに背後から殴られて、お金を強奪されてしまいました。

幸い光太郎の命に別状はありませんでしたが、憤慨するヒロコに頼まれた右京さん（水谷豊）は、亘（反町隆史）と共に捜査を開始します。

襲われる直前、光太郎は手土産を買うために和菓子店に立ち寄っていて、上司の部長・高山（宗清万里子）の指示だったことがわかります。

右京さんたちが高山の話を聞いていると、光太郎の兄・宗一郎（夙川アトム）が、高山の部下で課長・押田（大内厚雄）を捜して押しかけて来るのでした。

光太郎によると、兄弟の実家は元々、旅館を経営していましたが、今は如月リゾートに運営を任せていると言います。

調べてみると、旅館委譲の背景には、宗一郎が起こした客とのトラブルが関係しているらしい。

そんな中、押田が遺体で発見されて、光太郎に疑いが？？

ヒロコママの依頼が殺人事件に発展して大ごとになりました。

今回、右京さんが出て来たおかげで、如月リゾートのとんでもない仕業が次々と明るみに出ましたね。

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