相棒18 第4話

厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班の職員・片桐（山本圭祐）が、ビルの屋上から転落死しました。

右京さん（水谷豊）と亘（反町隆史）は転落現場で、やじ馬の中にジャーナリスト・中川（長谷川朝晴）の姿を発見します。

中川は、通報されて間もない時点で遺体の身元が片桐だとわかっていて、右京さんと亘は疑問に思います。

右京さんたちは、中川と古い知り合いだと言う週刊誌・フォトスの記者・楓子（芦名星）に探りを入れます。

楓子によると、中川は最近、小学校で起きた遊具死亡事故の真相を追っていたと言います。

中川が何故、片桐の転落現場にいたのかを突き止めるため、右京さんたちは遊具事故を調べ始めます。

一方、片桐の勤務先から探りを入れた方が良いと考えた亘は、対策班のリーダー・典子（クノ真季子）を訪ねます。

すると、そこには捜査一課の伊丹（川原和久）と芹沢（山中崇史）が来ていて・・・

亘はさすが元官僚なので、典子の懐に入り込み、情報を出してもらうことに成功します。

右京さんと亘が調査したところから見えて来たものは・・・

いつも鋭く真相を暴く中川が片桐の件を記事にできなかったのは・・・

そこには、どんでもない闇が隠れていて、片桐を追い詰めたのは中川で責任を痛感していたのでしょうね・・・

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