ボイス 110緊急指令室 最終話

雫（伊勢谷友介）の別荘に急行した樋口（唐沢寿明）は、雫の車と血痕を見つけ、消息の途絶えた石川（増田貴久）が中にいると確信します。

ECUから現場の音を聞いたひかり（真木よう子）が、かすかな反響音から地下室の存在に気付きます。

樋口が潜入すると、血まみれで倒れている石川を発見します。

怒りに震える樋口に雫が奇襲を仕掛け、激しい銃撃戦が繰り広げられます。

激闘の末、駆け付けた強行犯係によって取り押さえられた雫ですが、樋口を楽しげに挑発して来ます。

一方、雫の父・辰夫（伊武雅刀）は雫の逮捕を受けて、搬送先の病院に根回しをしていました。

死んだことにして、外国へ逃がそうとしますが、雫はそれを良しとはしませんでした。

港東署に忍び込んで、ひかりを拘束し、ECUの緊急指令室を占拠します。

ひかりが危ないと思ったら、樋口もそこにいて、雫と最後の対決をするのでした。

既に怪物化した雫を止めるには・・・

事件が解決し、ひかりは父に、樋口は未希（菊池桃子）の事件現場に花束を供えに行くのでした。

意識が戻るかどうかわからないと言われた石川ですが、かすかに意識が？？

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